ボートショー期間中にはまさしく大量の写真を撮るので、後で画像の整理をします 単純ですが、船別にフォルダに入れて、後で参照できるようにしておくわけですね
撮った画像をフォルダ分けしていて、今回デビューしたバートラム511の良さを顧みました
気付いてみると、こういう画像が案外少ないんです

こちらは、知る人ぞ知るウッドボートの大御所 "Merritt" の 58ft ウッドの質感は素晴らしいです
そう、室内に入ったところから前向きの全景画像って、必ずしも全ての船では撮っていないんですよね 単純に手落ちでもありますが、どちらかというとドアとかウッド、内装の質感のほうがより気になっていることも多いし、あまり興味が持てず特に見るものが無い感じがした場合などでは残る画像数も極端に少なくなります 当然といえば当然
画像を整理しながらバートラム511の奥行き画像と他の艇のものを比べてみると、かなり感覚が異なることを改めて実感してしまった 実際に並べてみましょう

こちらは、64ft のカスタムボート"Bayliss" 仕立ての良さは光りますが、元々サロン内が広い造りのブランドではありません やはり前方の収納までの間で空間が構成されています
そして、バートラム511ですが、

奥行き感は比べてみると一目瞭然ですね 実際、60フィートクラスと比べても広く感じます
サロンクルーザーは、まず例外なくフロントマスクがウインドウになっていますよね SFにはそれが殆ど見つからないわけです
こちらは75フィートのラザーラの例ですが、このクラスの船だと1段下のフロアの上が吹き抜けで、ガラスで解放感を持たせているレイアウトがとても多く見られます

欠点と言えば、荒れた海で青波を喰らいフロントウインドウが破壊されサロン内部が大浸水...という昔実際にあったシチュエーションが想像されますが、現在のデザインや技術力を考えると、訴訟の国アメリカで、そんな容易に壊れてしまう製品を世に出すとは常識的に考えにくい そもそもバートラムですら青波を喰らうような海況なら、根本的に出港すべきではありませんしね
フロントウインドウ有りのバートラムを幾つか、改めて画像を引っ張り出してみます

こちらはバートラム540の1号艇、去年のフォート・ローダーデールボートショーのもの
明るい サロンクルーザーの要素もしっかり兼ね備えています

同じく、バートラム410 のフロントウインドウ有りバージョンです ソファーから前を眺めたところですが、フロントウインドウ無しは収納が多く確保でき、フロントウインドウ有りは解放感が強くある 結局、どのモデルで考えても、やはり窓有りのほうが解放感がありますね
今回のモデルチェンジでは、まだバートラム510 が在庫の新艇として販売されています 要は、選択肢が増えたわけです
もし、船のサイズにして50フィート前後、安心・安定感を得たいという場合 日本の海でもかなり認知されているとおり、波切りや追い波の中を走るうえでの安心感という点ではバートラムがお勧めなわけですが、
サロン的な快適さ・解放感も求められる方には、今なら511や540 をお勧めします スピードも速いですよ
もし、やはり青波の恐怖感が拭えないとか窓は要らないという場合は、510 の中古艇や新艇、ワンサイズ上の570 のほうがお勧めです 510の新艇はかなり良いお値段でお渡しできますし、状態が良く装備の充実した中古艇も色々ご提案できますしね
実は明後日の土曜日、こちらフロリダでは試乗会がありまして それに出席してから社長と武井は帰国する予定です 視界の良いサロンの中で、コーラでも飲みながらフロリダを海から眺めてきたいなと思います 滞在期間の残りは実質2日です

