荒れた海の回想 (武井)

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社長ブログ、弊社瀧澤ブログにあるとおりで、荒れた海を帰ってきました 私はBreakersに乗っていましたが、その時間内の印象を書くとしましょう ついでに、昔の記憶も添えて

まず、思ったこと。

それは、

 バートラムも強い。ともかく、強い。

後ろから見ていたバートラム570は、ともかく安定していました これは弊社の曽根ゼネラルマネージャーの操船経験からくる安定性や航路の選択も当然あるでしょうが(三角波の立っているところや波が立っているところは可能であれば避ける、波への進入角も考慮する、等々)、570の安定性はたいしたものです 

ゴールデンベイはツナタワー付きなので挙動的には不利に働くはずですが、少し後ろから見た限りでは、追い波でもケツが滑っているのを結局見ることができなかった 微動だにしないって言うとさすがに言い過ぎですが、余裕なのが見て取れた あれなら寝られるな~、と思った 

一緒に帰ったバートラム43、1991年製

こちらも、波切りは後ろや横から見ていて素晴らしかった 43フィートという艇長でも、多少のピッチを伴って安定的に走っていたのが印象的でした バウがカチ上げられ、次には叩きまくり...というふうには全然ならない 43フィートのフネが荒天でこんなに安定するものか?という感じ

走りを見ていて思ったのは、(...お買い得なフネだな)という印象

色んな43フィート前後のフネを今日の海況で試したら、差が顕著に出るだろうなと思いました 荒れる海域の方には率直に、バートラムはお勧めです 

自分のフネが叩いてどうしようもない...と感じられている方、どんなフネでも叩くものなのだと考えられている方、この差は経験しておくに値します 体感しないとイメージしにくいでしょうが、これはバートラムやブレーカーズに乗るとよく理解できるはずです

 

さて、そのブレーカーズ37 はどう感じたのかと言いますと、

楽です それに尽きます

外は雨ザーザーの東京湾で場所により波高2.5mとか3m、風は15~25mといったところでしょうかね そんな中で、ちょっと楽なところでは気付いたら25kt以上で走っていました 普通なら、有得ません

帰り道、東京港内の島影、向かい風かつチョッピーな波の中を飛ばす しかも30kt、体が痛くない30kt

波に当たっていっても、フネがブワンブワンと歪む振動が伝わってきません ねじれる・何処かが壊れそうな音がする、なんてことはありません 剛性の高さは、半端じゃない

別世界、別次元です

もうすぐ、オーナー様以外はこの安心できる世界をしばらく体感できなくなります 次のBreakers37が完成するのも楽しみにしてやっていきます これまた凄いフネになるはずで、とても楽しみです

ところで、昔の記憶...案外色々とありまして またそのうちにします