Jim Smith 61' と Tribute 58'

だいぶそっくりですが、細かく見てみると案外違ったりします

艇長の差は3フィートなので、特にこの年代のスタイル、バランスはかなり似ています Tributeのほうが、どちらかというとサイドウインドウの高さは少し低め、細長い印象があります
吸排気周りのデザインが異なります
あとは艇毎に異なるので一概に言えない話ですが、タワーのパイプ配置が異なります Tribute 58'のほうが後方のパイプ位置が後ろ寄りなので、フロント側パイプが寝た印象で高さが少し低い それに比べると、"Slim Jim" のほうはより高い感じです そのため、補強の仕方も異なります
それ以外は、コクピット・デッキ周りをどこまでWoodにしているかの差でしょうね "Slim Jim" のほうは、Woodが効いていて渋く、内装も渋い このTributeもコクピット・デッキ周りをチークにする選択もあり でしょうが、内装の雰囲気もどちらかというと明るくシットリした感じで、バランス良く綺麗にまとめたのだろうなと思います もちろんFB上、サロン他の違いも色々ありますが...とりあえずは外回りの差ということで
最近では、
Tributeの窓は上のモデルの雰囲気よりも一層細長い
http://www.tributeboats.com/Default.htm
似たラインを持つフネとして、American Custom Yachts(ACY)と窓の雰囲気は相当似ていますが、ACYのほうがより直線的に感じます バウからのラインがどういう曲線で後ろに続いていくのか そこの雰囲気で差が出ている感じです
http://www.americancustomyachts.com/
Jim Smith の窓は、高さや鉛直方向の位置は大きく変わりません ただし、フネ全体の雰囲気が、他社と似た感じで丸みを帯びたスタイルになっています
http://www.jimsmithboats.net/home.html
それぞれ方向性があって面白いところですが、共通しているのは、アメリカンな内装 それと重心の低さ、ビームが広くないこと、それでいて軽い 結果としてパフォーマンスがかなり高い 巡航でも余裕で30kt超えですからね、素晴らしい

細かいところまで眺めて比較していると、とても勉強になります

