あけましておめでとうございます (塗装部 藤本)

気がつけば年が明けてました
ブログを書き始めてはや2ヶ月半が経とうとしています
反響もわからぬまま好き勝手に書き綴ってきましたが
こんな感じでしかできないので暖かく見守ってやってください
苦手の文章を書くという作業との格闘がこれからも続くかと思うと
ちょっとぞっとするのですががんばってみます
今年は安田造船所にとって変革の年になるはずです
その熱い情熱の一端でもお伝えできればと思っています
それでは今年もよろしくお願いします
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気がつけば年が明けてました
ブログを書き始めてはや2ヶ月半が経とうとしています
反響もわからぬまま好き勝手に書き綴ってきましたが
こんな感じでしかできないので暖かく見守ってやってください
苦手の文章を書くという作業との格闘がこれからも続くかと思うと
ちょっとぞっとするのですががんばってみます
今年は安田造船所にとって変革の年になるはずです
その熱い情熱の一端でもお伝えできればと思っています
それでは今年もよろしくお願いします

昨日の仕事納めに続き今日はもう仕事始め
正月くらいは仕事に関係ない写真を載せてみようかな
いつも載っけてるじゃんって言わないでくださいね
というわけで今日の通勤途中に撮った風景です

高層建築の多い東京では高い建物に上らない限り富士山を目にする機会はほとんど
ないだろう
以前紹介した京和橋からは空気の澄んだ日にはかなり遠いとはいえ
美しい富士山を見ることができる
会社からの帰り道、元日には雲がかかって見えなかった富士山が
夕焼けを背にシルエットで浮かび上がっていた
寒風が吹き付ける中
あわてて自転車を止めてカメラを取り出した

正月休み返上の成果の一つがこちら
ガーリントンのバウスラスターの整形作業
こんなに美しいバウスラスターはなかなか見ることができないでしょう
(自画自賛ですいません)
一般的に言って形の精度を二倍に上げようとするとその二乗、つまり通常の四倍
手間(時間)がかかる
三倍に上げると実に九倍にもなる
そこまでして手間をかける意味があるのか?
ある
なぜならその船がガーリントンであるから
新たに何かを取り付ける場合、純正品のように溶け込んでいなければならない
ガーリントンの場合、その完璧なラインデザインも然ることながら
デザインを生かす整形もかなり細部にわたってきっちりとおこなわれている
故に普段は水面下に隠れてしまうスラスターといえどもガーリントンの
オーラをスポイルするものであってはならないのだ
良い船は我々を成長させる
そして我々はその感性を持ってブレイカーズと対峙しているのである
仕事の途中、ふと空を見上げると刷毛ではいたような雲が空一面に広がっていた
空はどこまでも高く 青い
人の気配のない造船所でこの空をひとりじめ
うーん 至福のひととき


新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年も良い年に成る様頑張りたいと思います

ガーリントン61
上架艇でオーナーの希望もあってハルは船底部分も含めてアレクシールで塗装される
正月返上の下地作業を経て、今日チャインから下の船底を塗装した
写真は船首より船尾に向かって撮ったもの
恐ろしいほどのツヤ、以前説明したガンの肌もほとんど見えない
これはまさしくオールグリップクオリティーだ
IBEXでアレクシールのスタッフが見せた不敵な笑みの理由も今なら納得がいく
オールグリップの名前を出して顔を背けなかったのは唯一アレクシールだけだった
我々がアレクシールに慣れてきたのもあってその秘めたるポテンシャルを存分に
発揮し始めている
普通,塗装屋はあまり色々な塗料を使いたがらない
理由はそれぞれの塗料の特性が違う為に慣れないものを使うと失敗するからだ
我々は普段から5−6種類の塗料を適材適所で使い分けている
アレクシールに本領を発揮させることくらいわけないことだ
オールグリップもずいぶん塗ってきた
だがこれからは出番が減るだろう
それほどまでにこいつはいい、ということだ
一度ALEXSEALで塗装してみて欲しい
僕の意見に賛同して頂けるはずだ


紅葉の季節も終わりすべて葉を落とした桜並木
写真家の荒木 経惟氏は冬枯れの街を街のヌードと表した
言われるとなかなかに艶かしく思えてくる
4月に花開くまでなにも変わらないように見えるが
よく観察すると徐々に新芽が膨らんでいく様に気がつくだろう
四季の小さな変化にも敏感でありたい
日本人に生まれた特権なのだから

あのスリムジムのトランサムをあっという間に一服の芸術作品に仕上げ
颯爽と去っていった放浪の画家Sugi Sackこと杉本氏
彼が再び安田造船所にやってくる
目玉マークで有名なアメリカンカスタムショップでそのキャリアをスタートさせた彼は
現在は神戸の実家に家族を残し、全国をキャンピングカーで巡りながら忙しく仕事を
こなしている
杉本氏のスケジュールを確保するのは容易なことではない
だが無理矢理にでも確保する価値がある
イメージを伝えるだけでそれ以上のものを出してくるセンス
そしてそれを形にするテクニック、とどまる所を知らない研究心、向上心、
非の打ち所がない
僕は彼の仕事ぶりを見て心をわしづかみにされた人間のひとりだ
気になる人がいるとすぐ飲みに誘う癖のある僕は早速彼を飲み屋に誘い出し
話を聞いた
するとアメリカンなイメージのあった彼の口から最もリスペクトする
人物として葛飾北斎の名前が上がったのには驚きを隠せなかった
北斎といえば有名な版画のイメージしかなかったのだが
資料を見せてもらいながら話を聞いたところ、二百年も昔にデザイナーの様な
仕事もしていたようだ
そして北斎の肉筆画の凄まじさについて熱く語る彼に感化されて
一時間後には僕も北斎ファンになっていた
そんな彼がガーリントンに施す仕事をとても楽しみにしている
そしてまた飲みに行けたらいいな
とある船のエンジンパーツ!
エンジンのヘッド部分を1箇所だけ開けたところ
なぜこの様になっているか?

先日船底を塗装したガーリントン61
今回はハルの上部を塗装した
信じられないほどの映り込み
実際の景色と映り込みの境界が曖昧になっていき目眩さえ起こしそうな
深みを持った輝きを放っている
我々はどんな塗料を使ってもその特性を生かした最高の仕上がりを
目指し、そして実行してきたつもりだ
塗り上がりのイメージももちろん塗装前にできあがっている
だがこのアレクシール、
いい意味で我々の想像を裏切ってくれる
想像より確実に1から2ランク上に仕上げてくれるのだ
職人としてはちょっと悔しいのだがそんなところで変なプライドを
出しても仕方がない
素直にアレクシールを褒めたたえるべきだろう




京浜島のとある電柱に、おかっぱ頭の女の子が泣いている絵と時空破壊の文字が、、、
時空破壊って何?
調べてみるとどうやらアニメの中に出てくる用語のようだ
時間の座標を破壊することによって地球も、いや太陽系さえも消滅させてしまうような
時空破壊砲なるものがあるらしい
そりゃあ女の子も泣きますよ 大変な事態だもんね
だけど誰が何の為にこんなものを貼ったんでしょうか
それともこのことを考えてる時点で作者の術中にハマってしまってるんですかね
ボアダムスというバンドに山塚アイというアーティストがいる
過激なボーカリストとしてだけでなくコラージュなどで世界的にも有名な芸術家だが
彼は万引きならぬ万置きという行為を行っているらしい
店の商品を勝手に持ち帰るのが万引きだが
万置きとは自分が気に入ったお店にそこに似合う物を勝手に置いて帰る行為を指すらしい
お気に入りのものがそれに似合うお店に置かれてる姿を見て喜ぶのだそうだ
このように我々の知らない所でいろんなアーティストたちが暗躍しているのだ
でもこんな不思議で楽しいことはどんどんやってほしいなぁ


普段あまり注目を集めることはないであろうハルのライン
そこにも職人のこだわりはある
まずラインはどうあるべきか?
水面と平行でなければならない これは吃水ラインも同様である
段差のあるチャインの部分も真横から見た時に一本のラインになっていなければ
ならないのだ
写真は以前レストアしたバートラム50
この船は前上がりの吃水ラインをまっすぐに直し尚かつ角度も深さも変更した
二本ラインの為にさらに手間がかかった
マスキングテープを貼る時も、ただ印をなぞって行けば良いというものではない
細かく貼っていくと紙テープの特性上必ず歪みが生じラインが死んでしまう
生きたラインを引くには凄腕の絵師がそうするようにいっきに集中力を持って
引ききらなければならない
途中でテープをつなぐことなど論外である
ただそれでも角やスルハルを通過する箇所は修正を余儀なくされる
その時に必要となるのが鍛え上げられた目だ
目だけをたよりにラインを殺さないように修正を加えていく
ここまでやっている所は他にないと思いますよ
実際、引き直したラインは我々が見ると一発でわかります
純正のラインもリペイント時のテープの貼り方が悪いと簡単に
死んだものになってしまいます
ビシッと一直線に通ったライン、これが船を引き締めてくれるのです
あまりお金にならないこだわりですが、、
でも我々は船の価値、品位を落とさないためには必要であると信じています
造船メーカーとしてのなくしてはいけないプライドでもあります

やかんの注ぎ口にこころ惹かれる
下のぷっくり膨らんだ所から上部に滑らかな曲線を描きながら立ち上がり
最後にきゅっとシェイプされるのがかわいらしい
気がつけば十個ほどのやかん達が我が家に集結していた
ほとんどがいろりやかまどで実際に使われていた職人手作りの品だ
手作りの微妙なゆらぎが見る者にやすらぎを与えてくれる
いろりやかまどとはいかなくても風情のあるストーブを手に入れて
注ぎ口からたちのぼる湯気をぼーっとながめていたいなぁ
寒い日がつづくとふとそんなことを考えてしまいます

以前エンジンを換装したハトラス
まだ載せ変えるまえですが、好きなんですこの写真
ハルに穴が開いてる姿なんて今まで見たことない
見てはいけないところを見ているんだけど決して目を背けることはできない
目を離そうとすればするほど思いとは裏腹に視線はさらに釘付けに、、、
そんな感じですかね
うちには何十年ものキャリアを誇る船大工がまだ何人もいる
ハルの穴を塞ぐ作業はベテラン石橋を中心に行われた
単純に塞げばよいというものではない
裏側には新たに補強も入れられている
それには多くの船を造り、船を真ん中で切断し延長する工事などを数々
行ってきた石橋の経験が生かされているのだ
そして一緒に作業を行う若手へとその技術は受け継がれてゆくのである
古くからの技術と若手達の新しい感覚、技術、その融合こそが
安田造船所の力の秘密だ


古いやたらと味のあるダッジで登場するピンストライパー杉本氏
今回も飲みにいくことができた
もちろん二人揃って自転車に乗ってですよ
近い平和島まで行くのに、明日は筋肉痛だぁとのたまった杉本氏
少しは運動しましょうね
それはさておき、仕事、趣味、この間車に積んだ変圧器が燃えた話、北斎の展覧会が
来る話などをしているうちにあっという間に五時間経過、お開きとなりました
そうです今回のブログはただ飲みに行った報告だけなんです
彼の仕事についてはまた後日アップします
彼の写真も飲み会後半に撮ったのでちょっと目が据わっていますが
そうですよう、が口癖の人当たりの良いさわやかな男です
念のため

夕空をバックに今にも電線に一歩足を踏み出そうとする鶏
鉄工所の軒先に気の利いた光景を発見して写真を撮ってみる
ふと微笑を浮かべている自分に気づき、恥ずかしくなって
あわてて周りを見渡す
そして人に見られていなかったことを確認すると
うつむきながらその場を後にした

Sugi-Sack氏によるガーリントン61の船名入れが行われている
写真はハルのバウ部の船名だが
今までにない画期的な手法が取り入れられている
シルバーリーフとネイビーカラーによる縁取りが全身マッターホルンホワイトに
塗装されたハルと相まって大人の色気、遊び心を絶妙に表現している
じつは全体像を撮るともう一つ別のイメージが浮かび上がってくるのですが
そのあたりについてはまだ秘密にしておきましょうか
社長から詳しい解説があるかもしれませんね
とにかく一目見ただけで虜になる魅力あるデザインであることはまちがい
ありません
僕は船を持っていませんが、やられたぁと思いました
そんな感想を持つオーナーの方は多いかもしれません

会社近くの消防訓練所に消防艇が停まっていた
消防艇ありあけだ
働く乗り物が大好きな僕にとってはかなり興奮度の高い光景
同形艇にはかちどきがありロー&ロングな船体がかっこいい
だがこの低さには意味がある
もともとはタンカー火災や沿岸火災用に作られてた化学消防艇なのだが
河川を航行する船舶火災にも対応する為にこれだけ低くなっているのである
船体中央部にある可倒式の放水銃を寝かすことにより
河川に架かる橋の下をくぐることが可能になるのだ
働く乗り物のデザインには意味がある というお話でした

アレクシールで塗られたガーリントン61
来社されたお客様はまずその輝きに驚きの声をあげる
そして触ってみて二度目の驚きの声をあげてしまう
とにかく手触りがなめらかなのだ
ワックスをかけた後のような、ガラスコーティングをしたかのような、テフロン加工
が施されているかのような滑らかな手触りの良さがある
いつまでも不思議そうな顔で塗装面をなで続けるお客様の姿を何度も目撃してしまった
このことによるメリットは何か?
まず汚れ落ちが良い
なあんだ それだけ?というなかれ
船を出して帰ってきた後のクリーニングの大変さは経験された方ならご理解いただける
ことと思う
雨だれの跡が指でなでるだけで落ちてしまうその性能を生かせば
隣船が掃除と格闘しているのを横目に涼しい顔でおつかれさまの乾杯を
することも可能になるのだ
さらには表面硬度の高さと相まって擦傷も激減する
一苦労のバフがけの回数も減り無駄に塗膜を薄くして下地を出してしまう心配からも
解放される
もし大きなキズをつけてしまったら?
それも大丈夫
部分補修にも対応したアレクシールならば簡単に直すことができる
詳しくはまた別の機会に譲るが部分補修性能に関してもアレクシールは驚きの
能力を我々に披露した
一つ理解するとすぐにまた別の能力を見せつけるアレクシール
それもすべてがハイレベルだ
我々はアレクシールという深い湖の水面しかまだ見ていないのかもしれない

京浜島の夕景
この道をまっすぐ行くと京浜島つばさ公園に行き着く
羽田空港滑走路を眼前に望み、迫力のある離着陸シーンを見ることができる
それにしても広い空
とても東京とは思えない
贅沢な場所
ゆったりとした時が流れる


ガーリントン61
フライブリッジの天井にも船名とピンストライプが入れられることになり
不自然な体勢で作業を続けるsugi-sackこと杉本氏
そのせいで彼の首にはピップエレキバンがいくつも貼られている、、、
ところでピンストライパーという職業をご存知だろうか
ホットロッドの世界では有名だがボート業界における認知度はまだ低いようだ
ピンストライプを引くだけではなく文字デザイン、キャラクターデザイン、
それらの配置、そして実際に描くという作業、すべてを身ひとつでこなす
デザイン総合会社のような存在だ
アメリカでは高いステータスを誇る職業だということもうなずける
そしてsugi-sack氏は日本を代表するトップピンストライパーなのである
二枚目の写真は彼が実際に使っている金箔
アメリカ製のボートにはインチを使って採寸するなど
こだわりがいっぱいだ
そんなこだわりを詰め込んだ彼の作品には誰もを魅了せずにはおかない
本物の魅力がある
ピンストライパーによる作品でマリーナが彩られるようになる日を
夢見ている僕でした

共同溝の工事現場外壁に早くも梅が花を咲かせていた
ここは蒲田の梅屋敷という場所
なるほど、それで梅かぁ なんと安直なんだ
でも花や葉の写真がただ並べられた工事現場が多い中で
きっちり空間を生かしてデザインされたこの梅の花はかなりいい
別におざなりの仕事でも、どこからも苦情が来ることはなかっただろうに
こんなに人の目を楽しませるデザインを採用した人がいたのだ
そのことが僕はうれしい
どんな人なのかな 会ってみたいな

ガーリントン61、トランサムチークのミラーフィニッシュ作業が完了しました
sugi-sack氏のすばらしいレタリングをクリアーで封じ込める作業は
なかなか緊張感があります
失敗すれば文字が縮れてすべて一からやり直しになってしまうからです
まあ緊張感のない仕事なんてろくなものにはならないですからね
もちろんオーナーからは
これは鏡だね、とても気に入りました
とのお言葉を頂戴しました
しあわせです
ただ映り込みが雑然としているのでもっときれいな写真が撮れたら
またアップしてみます
とりあえずご報告まで

雪が降った
東京ではめったにないから心が躍る
寒さに縮こまりながらいつもの公園に寄ってみる
そこにはいつもの桜並木
でも枝越しに空を見上げると満開の花が
冬の桜に雪のはなびら

仕事を終え、帰ろうとしているとエンジン部の前にやたらと大きなエンジンが
置かれていた
MANの12気筒エンジン 1000馬力あるらしい
12気筒!?1000馬力!?スゲエ! と僕なんかは思うのであるがエンジン部の人間に
言わせるとたいしたことではないらしい
まあ僕の場合はすべてがオートバイ基準なので、、、
個人的には船に設置された状態のエンジンを見るよりも、外されて単独で置かれた
エンジンを見ているほうがいい
なんでだろう
設置されたエンジンは使用目的もわかるし全てが整然と安定している
脳が安心して考えることを放棄するのかな
でも外されたエンジンがぽつんと置かれていると途端に世界が動き出す
行き先もわからず中途半端にぶら下がるホース、ぽっかり口を開けた配管、など
その欠落感が想像への扉を押し広げずにはおかない
プラス暗さがもたらす不安感、不安定感
人間は暗がりでは太古の昔持っていた原始本能をも覚醒させる気がする
暗がりで他の動物から身を守る為に五感をフルに活性化させ
あらゆる想像を巡らせていたに違いない
暗がりに置かれたエンジンには今にもうごめき出しそうな
なにか意思を持ってうずくまっている生物にも思える瞬間がある
あの宮崎駿さんもきっとこんな光景にインスパイアされているのだと思う
世の中を違う角度、違う感覚で見ることはとても大事なことだ
なにより人生を楽しくしてくれるからね

なまめかしい裸体を見せる楓の木
微細な枝の構造を見てとれる
自然は一体どのようにしてこのような複雑な形を作り出すのだろうか?
さぞかし難解なプログラムが組み込まれているはずだ
否 そうではない
枝をどの大きさで切り取っていっても同じイメージであることに気づく
スケールが変わっても同じような形が現われる自己相似形で構成されているのだ
つまり単純な計算を繰り返してゆけばこの木のような形ができあがる仕組みに
なっている
自然は偉大だ
小さな細胞に複雑なプログラムを組み込むことは不可能だということを知っている
木の枝と似たような構造は人の血管や肺の内部構造にも見ることができる
他にも地面のひび割れ、稲妻の軌跡、菌糸の成長、葉の葉脈、皮膚のしわなど
生物、無生物を問わず際限がない
このようにある形を拡大して行ってもまた元の形が現れる、フラクタルという
概念を使って現在の映画やドキュメンタリーに出てくるリアルな自然景観のCGが
作れるようになったのである
このフラクタル図形を含むカオス理論が
ここ十数年、僕の心をとらえて離さない
自然の法則を、いや病気の流行、株式相場変動までも実はあるパターンがあることを
解き明かした画期的な理論だ
機会があれば取り上げたいがなにせ難解なので、、
実現するのかなぁ
ルシエルに行った
ガラスを通過した光が鏡に反射しまたガラスを透過する
二重、三重に乱舞した光によってどれが実像でどれが虚像かを見失い
遠近感さえ薄れゆく
寂しげな夜景と店内の照明が絡み合うことによって生まれる非日常の世界に
誘われていく
美しい女性達の存在も夜景や照明と相まって非日常感に拍車をかける
落ち着きと興奮という相反する気分が同居することを許される魅力的な空間だ
社長の仕掛けた演出にことごとくはまっていく自分に気づきながら
抵抗する気にはまったくならない
送ってもらう車の中での僕の寝顔は幸せそうなものだったらしい
個人的には以前行った夜桜のイベントが良かった
人工的な夜景を背景に見る桜は恐ろしく艶やかで美しかったから




トランサムのチークに風景を映してみました



部分補修について
一般のウレタン塗料の場合はどうか
まず傷のついた部分にパテをうち平らに研ぎ上げる
(傷が深い場合にはその前にFRPで積層をする)
そしてサーフェーサーを吹きつけ、乾燥後に細かいペーパーで仕上げの研ぎを施す
さてここからが本番、いよいよ吹き付けに入る
下地が染まるまで数回塗料を吹いていく
染まりきったところで今度は塗料をシンナーで薄めながら
吹く範囲も広げていく
上手にやると塗った場所の特定さえ困難な程きれいに仕上がるが
かなりの技術とセンスが要求される塗装方法だ
当然、うちではいつもおこなっている作業なので簡単に思えますが、、
AWLGRIPの場合
吹き付け以前の工程は上に同じ(本当は色々細かい違いがあるけどここでは割愛)
下地が染まるまで吹き付ける工程も同様
その後、シンナー(レデューサー)で塗料を薄めてぼかし工程に入りたいのだが
AWLGRIPは規定の薄め量以上の希釈をすると塗料としての性質を失い
塗装面に乗ってくれないのだ
そのためべた塗りした部分をペーパー掛けをしてバフでしあげなければならない
しかも塗料の性質上全く同じ色で塗ったとしても同じ仕上がりにはなってくれない
べたっと貼付けたように見えるのがAWLGRIPによる補修跡の特徴だ
これが理由でAWLGRIPは補修が不可能といわれているのである
今回の主役ALEXSEALの場合
下地が染まるまで吹き付けるまではこれまた上に同じ
ただそこからが全く異なる
アレクシールはその上にシンナー(レデューサー)を吹き付けるだけで良い
ただシンナーを吹き付けるだけで周りの塗装となじんでくれる
これは我々塗装屋からするととても信じられない性質なのだ
この道何十年の塗装部川田が初めてアレクシールで部分補修作業を行った時の
興奮した顔を僕は忘れることができない
すごい!すごいよ!アレクシール!と嬉しそうな顔で僕の方に駆け寄ってきた
のだ
しかも一般のウレタン塗料のように希釈しながらのぼかし塗装もできる懐の深さも
兼ね備えている
部分補修に限らずAWLGRIPと比較してALEXSEALは圧倒的にトラブルが少ない
少ないというよりトラブった経験がないほど
融通も利くし扱いに関して神経質なところは微塵も感じない
国産塗料並みの扱いやすさなのだ
性能的にも優れてる部分はあっても劣るところはまったくないので、
これからはよほどの理由がない限りはみんながアレクシールを選ぶことになるでしょうね
まあ一度使ってみて頂ければわかります
すごい塗料ですよ アレクシール

低気圧が近づくと複雑な形の雲が現われる
レントゲンには写らない血管を造影剤を入れて撮影するように
雲は普段我々には見ることのできない大気の状態を
可視化して見せてくれる
天然の造影剤である雲
地球の長い歴史を通しても全く同じ雲は存在しない
大気の二度とない一瞬のきらめきを見逃さないように
今日も空を見上げるのだ
http://www.yasuda-shipyard.com日本国内にある『BERTRAM 510』を紹介します。


メーカー : BERTRAM 510
年 式 : 2001
ハ ル : グラスファイバー
サ イ ズ : LOA 54'11" / Beem 16'2" / Draft 5'
エンジン : MAN D2840LE403 [ 1050hp ] Hrs:1125
スピード : トップ 33.4knots / クルーズ 27Knots
タ ン ク :燃料 3937L / 清水 700L
この船は、日本の510人気の火付け役となった船だ
長年に渡り安田造船所で管理をしていて、素性がハッキリしている安心の船
『日本の510人気を決定付けた船だと思います。
それまでの日本における『BERTRAM』神話がとても大きかったので、新世代設計のこの510については走り込んでいないのに、昔のBERTRAMの方が良かったなどと語る業者さんも多くいました。
そんな中で今の新世代BERTRAMへの不安を払拭する走りを見せたのがこの510でした。
叩くとか、軽いとかの風評を見事に吹き飛ばしました。
今は大型艇のスタンダードとなった510を購入するチャンスです。』
詳しくは、安田造船所Hpをご覧下さい 安田造船所HP
興味のある方は野澤までお問い合わせを mailにて問い合わせ
若しくは、電話にて 03-3790-2230
本日、フロリダより送り出した船たちが到着した

朝の7:20に横浜の大黒埠頭に着岸
今回日本で降ろす、5艇を乗せたヨットパスの本船がゆっくりと姿を現した
日本を代表するボート輸入業者により、サロンクルーザー4艇、スポーツフィッシャーマン1艇の合計5艇を日本の海に降ろす!
サイズはAZIMUT78フィート、Sanseeker74フィート、BERTRAM60フィート、AZIMUT55フィート、Carver36フィート!
この数字を見て感じるのは、船の大型化と船のニーズの変化です
受け入れられるマリーナが限られているにもかかわらず
これだけの大きさの船が入ってくる現実を各マリーナはどう感じるのでしょう。
サロンクルーザーの率がこれほど増えていることで
マリンレジャーの多様化が求められているのも事実
これからの日本のマリンレジャーが楽しみです
アメリカからの船の輸入は、あたりまえのように行われるようになりました。
ここ最近、船の輸送についての相談を受ける事が増えてきたのも解る気がします。
当社は船の買付けもしますが、ヨットパスの代理店として輸入代行も致しますので気軽にご相談下さい。
ヨットパスの代理店なので、輸送費は現地と同価格でお出しすることが出来ます。
中間業者が入っていると、当社より高い場合もあります。
日本に到着後の手続や検査も行いますので船の購入、輸入をお考えの方は是非ご相談下さい。